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貧血になったら 貧血の検査

貧血の検査は、とても簡単です。血液検査、まぶたの裏をみて白くなっていないかのチェック、歯茎が白くなっていないかのチェックです。血液検査では、赤血球の数やヘモグロビンの量を調べます。貧血と診断される目安は、血液1dl中に、ヘモグロビンの数値が、男性:13.5g以下、女性:11.5g以下、高齢者:11g以下となっています。一言で貧血と言っても、一時的なものから、専門医にかからなくてはいけない貧血まで様々です。正確に診断するには、もっと詳しい血液検査が必要となります。血液検査で検査できる項目は、以下の通りです。

●ヘマクリット:
血球成分に含まれているのは、白血球や血小板です。そのほとんどが赤血球になります。ヘマクリットの値のほんどは、赤血球容積になります。

●平均赤血球容積:
平均赤血球容積は、“MCV”と表示されます。ヘマクリットの値と赤血球の数から計算して出されるのが、平均赤血球容積です。巨赤芽球性貧血の場合、値は高くなり、鉄欠乏性貧血の場合は、値が低くなります。基準となる正常値は、31fl〜100flです。

●平均赤血球色素濃度:
平均赤血球色素濃度は、“MCHC”と表示されます。ヘマクリットの値とヘモグロビンの量から計算されます。平均赤血球色素濃度の正常な値は、31%〜36%になります。この検査では、どんなタイプの貧血かを調べることが出来ます。

●網赤血球:
網赤血球とは、生まれたばかりの若い赤血球のことを言います。この網赤血球が、どのくらい赤血球の中に含まれているかを調べることで、骨髄にきちんとした造血機能があるかどうかを調べることが出来ます。正常な値は、1%〜2%です。再生不良性貧血は、正常値よりも数値が低くなり、溶血性貧血は、数値が高くなります。


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