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日常生活の貧血 貧血とタバコ

タバコと貧血には、関連性がないという説もあります。ですが、タバコを吸うことで、貧血を悪化させる、引き起こす原因はあります。タバコには、たくさんの害があることは、誰もが知っています。タバコを一本吸うと、体内のビタミンCが、25mg失われます。

ビタミンCは、鉄を吸収するのには、欠かすことができない栄養素です。そして、同時に、ビタミンB12も失われます。ビタミンB12が不足すると、赤血球が減ります。赤血球が減ると、巨赤芽球性貧血を引き起こします。これは、一般の貧血の症状以外に、胃腸障害、舌の炎症などの症状も出てきます。タバコは、貧血と深く関係があることがわかります。

タバコを吸うことで、鉄の吸収に必要なビタミンCが失われると、鉄の吸収が不足してしまいます。また、タバコの煙には、一酸化炭素が含まれています。一酸化炭素は、ヘモグロビンとくっつき、HbCOになります。HbCOは、酸素を運ぶ働きを阻害します。身体に酸素が十分に行き渡らないと、貧血状態になってしまいます。タバコは、鉄の吸収を妨げ、酸素が身体に十分に行き渡らない状態にしてしまいます。これは、貧血になりやすい身体を作ってしまうことに繋がります。

貧血状態の時に、タバコを吸うと、頭痛がする、ふらふらしてしまうのは、酸素が十分に身体に行き渡らなくなってしまっているからです。貧血状態のときには、タバコは控えましょう。できるなら、禁煙をしたほうが良いでしょう。状態が良い時でも、タバコを吸うと、ビタミンC、ビタミンB12が失われます。これは、貧血を引き起こす大きな原因になってしまいます。日頃の食生活に気を付け、鉄分を多く摂取していても、鉄の吸収に必要なビタミンCが失われていては、十分な鉄が吸収されません。貧血の人でタバコを吸う人は、禁煙する努力が必要です。


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