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貧血の基礎知識 貧血とは

貧血とは、簡単に言うと、血が薄い状態のことを指します。「貧しい」「血」と書くので、血液が少ない状態と勘違いしている人もいますが、人の血液の量は、ほぼ決まっているので、決して血が少ないわけではありません。

貧血は、血液中の赤血球、赤血球に含まれるヘモグロビンの量で判断します。
ヘモグロビンは、身体に酸素を運び、いらなくなった二酸化炭素を身体から運び出す働きをしています。したがって、このヘモグロビンが少なくなっている状態を『貧血』と呼びます。ヘモグロビンが減少すると、身体の隅々までに酸素が行き渡らなくなります。その結果、血液中の酸素運搬機能が低下し、身体の筋肉や臓器の酸欠状態に繋がります。貧血になると、疲労や動悸、息切れ、頭痛、めまい、立ちくらみ、顔色が悪い、肩凝りなどの症状があらわれます。

貧血は、徐々に進行していく病気の一つでもあります。そのため、重度の貧血になっていても、徐々に貧血が進行していっているため、身体が貧血状態に慣れてしまい、自覚症状を感じない場合もあります。しかし、貧血は、突然の立ちくらみなどで倒れてしまう場合もある、とても危険な病気です。貧血は、食生活が原因の場合が多い病気です。簡単な血液検査で、貧血の有無が分かるので、定期的に血液検査をすることが望ましいとされています。

貧血と一言で言っても、いくつか種類がありますが、貧血の約9割が“鉄欠乏性貧血”だと言われています。この鉄欠乏性貧血は、男性より女性に多くみられる病気です。女性は、生理、妊娠、母乳など、貧血になりやすい原因をたくさん抱えています。男性も注意は必要ですが、女性は特に注意が必要とされます。会社などの健康診断で、定期的に検査を受けている人は安心ですが、そうではない人は、自ら進んで検査を受ける機会を設けたほうが良いでしょう。

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